林業フリーペーパーに松くい虫の被害を受けたアカマツの利活用についての論文が掲載されました!
当社作業員の杉浦が岐阜県立森林文化アカデミーに在籍していた時に発表した論文が、公益社団法人岐阜県山林協会発行のフリーペーパー『森林のたより』8月号に掲載されました。
論文のタイトルは『松くい虫被害をうけたアカマツの利活用ー炭づくりと刀剣鍛冶ー』です。論文は、マツが松くい虫(マツノザイセンチュウ)の被害を受けやすいことから、この被害の拡大を防ぐため、被害にあったマツの適切な処理ができないかという内容から始まり、マツ枯れや松くい虫、製炭などの調査が続きます。どのような活用方法を提案したのか、気になるかたはフリーペーパー『森林のたより』8月号をご覧ください。
「炭について関心がある」と、備長炭で有名な和歌山で林業をすることを決めた杉浦。この地での彼の活躍を社員一同応援したいと思います!
【掲載情報】
■タイトル:岐阜県の森林・林業『森林のたより』ー県産材の利用の拡大ー
■No:803(2020 August)
■編集・発行:公益社団法人岐阜県山林協会
■WEBサイト:http://www.g-forestrv.or.jp