ウバメガシのどんぐりが初めて顔を出しました!
みなさま、こんにちは~!10月になり肌寒く感じる日も増えてきました。今日は秋晴れのいい天気で、ぽかぽか。
今、記事を書いている私は、普段東京と和歌山の2拠点生活を送っているのですが、こういうお天気の時は和歌山(田辺)の自然に囲まれるのが一番だな~といつも思います(^^♪
そういえば先日、社長から「ウバメガシのどんぐりがなってるよ」と声を掛けられ、見てみると、なんとも可愛いどんぐりが。
会社を創立したばかりの時(5年前くらい?)に、事務所のお庭に植えたウバメガシだそうで、今年初めてどんぐりの実をつけました。「会社だけじゃなくて、この木も一緒に成長していたんだな~」と、なんだかほっこりしました。
ウバメガシは和歌山県の特産品である紀州備長炭の原料になる広葉樹です。育つとこんな感じ。
実は、可愛いどんぐりを付けたウバメガシの木の横には、(株)中川の苗畑があり、そこではウバメガシの苗木を育てています。
1~2年ほど育った苗が色づき始めていますね。この苗木もこれから和歌山の山林に植栽され、どんぐりを付けていくのだと思うと嬉しい気持ちになります。
県内で育った苗を、その地に植栽し、成長すればそのまま地域の特産品「紀州備長炭」になる。和歌山の自然や伝統、人の思いがたくさん詰まったストーリーの始まりです!