熊野の森再生事業が紀伊民報に掲載されました

2021年6月10日の『紀伊民報』一面に熊野の森再生事業について掲載されました。

「熊野の森再生事業」は、熊野(和歌山県田辺市)地域と森林を守る森再生事業です。

この取組は、地域と森林の保全に賛同する企業が、地元の耕作放棄地で苗木を育成し、育った苗木を当社が買取るというものです。その苗を賛同企業と共に熊野の山に植栽します。管理は当社が行い、苗木のもとになるどんぐりは地域の子どもたちと拾い、森林を再生していくというサイクルをつくるもの。

当社はこのプロジェクトにより継続的に苗木の確保ができます。賛同企業は苗木を当社に販売することで利益を得られるほか、緑化事業に参入することもできます。地域の森林は復活し、子どもたちにとっては森に関わる機会(木育)になります。熊野の森再生事業は、地域の人々が地元の森林に関心を持ち、長く愛し、みんなで森を育てていくプロジェクトなのです。

熊野の森再生事業の取組を始めて約一年。どのように各企業が緑化事業について取り組んでいるのかを記事にしていただきました。詳細は6月10日の『紀伊民報』1面をご覧ください。

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