苗木をドローンで運搬!造林作業の効率性と安全性を高めるためドローン講座を開催しました

2020年4月16日 ALL ブログ

株式会社中川では2018年から上道キカイ株式会社様と共同でドローンの開発に取り組んでいます。開発したドローンで、獣害を防ぐための資材や苗木の運搬していると、運用体制に関する課題がみえてきました。ドローンによる資材の運搬には、操作ミスによるケガや故障のリスクが伴うということです。そこで、この度、上道キカイ株式会社様によるドローン講座を開催し、ドローンの基本的知識や運用体制について、従業員全員で参加し、議論を交わしました。



 当社の事業は、造林に特化しています。そのため、獣害を防ぐための資材や苗木の運搬が、現場で働く作業員の一番の重労働です。この負担を軽減して欲しいという現場作業員の要望に応えるため、2018年、上道キカイ株式会社様と共同で林業用資材の運搬型ドローンの開発に取り組みました。

開発したドローンでは、15kgまでの資材や苗木を作業場所まで運搬することが出来ます。



これまで作業場所まで資材や苗木を背負って運んでいた現場作業員にとって、その負担は大きく軽減されました。
また、今まで資材運搬に使っていた体力や作業時間を、他の作業に使うことができるため、作業効率と安全の向上にも繋がりました。

しかし、ドローンは、操作を一歩間違うと、機械の故障や大きな事故になる可能性があります。
ドローンの開発によって、作業効率と安全の向上を図ることができましたが、全員が正しい知識を持って、より安全に、より効率よく使用できるよう、ドローンに関する基礎知識の習得とドローン運搬の運用体制構築に向けて、今回、ドローン講座を開催しました。



講座は、上道キカイ株式会社の仲様に講師としてお越しいただき、ドローンに関する法令や基本性能について、ご説明いただきました。
また、ドローン運搬業務の運用体制についてもご提案いただきました。
(コロナウイルスの対策として換気もしっかり行いました。)

講座に参加した作業員は、実際に現場で安全にドローンを扱う方法を学ぶため、積極的に質問するとともに、提案された運用体制についても意見を出し合い、議論を重ねました。

新しいものを取り入れるときは、その便利さだけに頼りきるのではなく、しっかりと基本を学び、正しく安全に使用していくことが重要ではないでしょうか。

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